BLOG

ブログ

BLOG

2022/08/24 22:13






Poco’ce 8月号で、SIACO プレミアムCBDオイルが紹介されています。

大好評の、SIACO による連載コラム、「整える習慣」も掲載。


今回のテーマ⭐︎


■夏を楽しく! しんどい猛暑の夏バテ対策■


今年も、暑いですね。私が子どもの頃は、30度を過ぎると「暑い!」と感じていましたが、最近は35度を超えることもザラ。10年後、20年後の夏の暑さはどうなっているのだろう…と考えると、今から恐ろしいです。


この季節に気になるのが、夏バテ。疲労感や、不眠、食欲不振、ほてりや無気力など、さまざまな体の不調が現れます。

かつては春から~7月頃にかけて少しずつ暖かくなり、夏を迎えていました。しかし最近は、6月くらいで猛暑日になることも。私たちの身体は、暑さに慣れる余裕がなく、より、夏バテしやすくなっています。その上、お店やオフィスでは冷房がガンガン効いている状態。屋内はひんやりしているのに、外に出れば尋常じゃない暑さ。気温差の大きい屋内と屋外を行き来することで、自律神経が乱れ、内臓の働きが鈍り、疲労が蓄積してしまいます。
また、冷房の効いた屋内に一日中いるという人も要注意。体が冷え、血行が悪くなり、内臓の働きが落ちてしまいます。冷房の効いた部屋では羽織り物や膝掛けなどを用い、冷えすぎないようにしましょう。また、多めに歩くなど適度な運動を意識して汗をかき、汗腺の正常な働きを促しましょう。


食生活も重要。タンパク質やビタミン、ミネラルは、積極的に摂りたい栄養素です。この季節、梅干しなどに含まれる、クエン酸も特にオススメ。疲労の原因となる乳酸の生成を抑制し、胃酸の働きを助けたり、たんぱく質の消化を促進する働きがあります。

暑いからと言って、アイスや冷たい飲み物で体を冷やすのはNGです。常温の飲み物や温かい汁物などを摂ることで、内臓の働きを保つことができます。


そして、しっかり睡眠を。疲労は、睡眠中に回復します。特に、22時~2時の間は、成長ホルモンなどの分泌が活発になるので、その時間に眠れていればベスト。睡眠時間が足りない場合は、15分から20分の昼寝で補うのも効果的です。


気分も開放的になり、楽しいイベントも多い夏。厳しい暑さに、体がバテてしまってはもったいない! 元気に楽しく乗り切るために、ちょっとした体への労りを、取り入れてみてくださいね。